2013年02月21日(木)
2月フィラデルフィア連銀指数はマイナス12.5に悪化、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年2月 | 13年1月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲12.5 | ▲5.8 | 5.2 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した1月の企業景況感指数はマイナス12.5と、前月のマイナス5.8から悪化した。2ヶ月連続で好不調の分岐点であるゼロを割り込み、昨年6月以来の低水準、市場予想も下回った。
新規受注はマイナス7.8と、8ヶ月ぶりの低水準に低下。受注残はマイナス1.0からマイナス11.2に落ち込んだ。在庫はマイナス6.5からマイナス10.0に悪化、昨年6月からマイナス圏での推移を続けている。一方雇用はマイナス5.2からプラス0.9に改善、ゼロを超えたのは昨年6月以来である。週平均労働時間は2ヶ月連続でゼロを下回ったが、マイナス幅は前月の8.3から1.6に縮小した。出荷は2ポイント上昇して2.4に、納期はプラス0.2と、2011年11月以来でゼロを上回った。
生産コストを示す支払い指数は8.9となった。前月の14.7から低下し、昨年6月以来の低水準である。販売価格を示す受取り指数はマイナス0.5で、前月のマイナス1.1からやや上昇した。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は32.1と前月の29.2から上昇、5ヶ月ぶりの高水準となった。新規受注が38.0と5.5ポイント上昇、2012年1月以降最も高い水準となった。雇用は10.7から14.9に改善し、9月以来の高水準。設備投資は15.7と前月から約10ポイント上昇、昨年6月以来の高水準となった。受注残は4.3と4ヶ月ぶりの高水準に上昇、納期は前月のマイナス8.5からマイナス0.4に上昇した。出荷は38.9から30.3に低下、週平均労働時間は6.5と、昨年6月以来の低水準に落ち込んだ。在庫はマイナス2.6で、前月より0.3ポイント低下した。
支払い価格の見通し指数は26.4と前月の34.3から低下、2009年7月以降最低の水準になる。受取り見通し指数は21.7から25.4に上がった。
Posted by 松 2/21/13 - 10:01



