2013年09月19日(木)
9月フィラデルフィア連銀指数は22.3に上昇、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年9月 | 13年8月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 22.3 | 9.3 | 9.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した9月の企業景況感指数は22.3と、2011年3月以来の高水準になった。前月の9.3から13ポイントの上昇である。市場予想も上回った。
新規受注が5.3から21.2に上がり、これも2011年3月以降最高を更新した。出荷も21.2で、8月にマイナス0.9と5月以来で増加・減少の境目であるゼロを割り込んだのから改善。また、水準的に2011年4月以降最も高い。雇用が7ポイント近く上昇して10.3になり、昨年12月以来の高水準となった。週平均労働時間は12.2で、前月のマイナス2.6から改善し、しかも2011年4月以降最も高い水準である。受注残が4.3となり、昨年4月以来でゼロを超えた。納期はマイナス9.0からマイナス1.2、在庫がマイナス11.3からマイナス1.8にそれぞれ上昇した。
生産コストを示す支払い指数は25.3と、前月の17.3から上がり、この結果、昨年11月以来の高水準になった。販売価格を示す受取り指数は9.9から12.7に上昇。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は58.2と、2003年9月以降最高の水準になった。前月の38.9から20ポイント弱の上昇である。新規受注は39.5から62.2、出荷が40.1から58.3にそれぞれ上がり、揃ってちょうど10年ぶりの高水準を記録した。雇用は31.0で、前月の22.3を上回り、週平均労働時間は16.2と2011年1月以来の高水準。設備投資が27.7になり、7月の水準に回復した。受注残は6.2ポイント上昇して18.5になった。納期は2.9から8.3に上がり、在庫が13.6で、前月をおよそ10ポイント上回った。
支払い価格の見通し指数は38.7から43.1に上昇し、年初来最高となった。受取り見通し指数は31.7で、2011年4月以来の高水準。
Posted by 松 9/19/13 - 10:07



