2013年09月19日(木)
2013年アルゼンチン穀物生産、前年比21%増の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、アルゼンチンの2013年穀物生産が前年比21%増の5006万1000トンの見通しとなった。2008年から2012年の平均4013万3000トンも上回る。6月に収穫が終わったコーンは前年比37%増の2900万トンの推定で、過去最高更新という。2014年の作付時期にあるが、8月の雨不足で作業が遅れていることを指摘した。また、作付の暫定予想は前年比3%減少ともしている。
2013年の豊作により、2013./14年度のコーン輸出は1850万トンと、前年度から8%増加を見通した。また、輸出拡大予想はアルゼンチン産の価格が米産に比べて競争力があることや、最近成立した輸出への輸出が背景にあることも示した。
FAOはこのほか、2013年の小麦生産を1097万5000トンの見通しとした。過去最低を記録した前年から29%増加になるが、過去5年平均の1125万5000トンには届かない。国内価格の上昇で増反とみられ、また、9月初めの降雨がすでに作付済みの小麦生育にプラスであることを指摘。それでも、8月後半の干ばつの影響は残っており、イールド低下を避けるためにさらなる降雨が必要との見方も示す。
Posted by 直 9/19/13 - 13:15



