2013年12月05日(木)
FX:円高、テーパリング嫌気し株安進む中リスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:101.78、ユーロ/ドル:1.3666、ユーロ/円:139.11 (NY17:00)
為替は円高が進行。強気の経済指標を受けてFRBの量的緩和策の早期縮小観測が強まる中にもかかわらず、米株の下落が嫌気される中でリスク回避手段としての円を買い戻す動きが加速した。ユーロはECBのドラギ総裁が理事会後の会見で、早期に追加緩和を打ち出す可能性に否定的な見方を示したことを受け、対ドルを中心に買いが集まった。ドル/円は東京午前には102円台前半での推移が続いたものの、その後売りが膨らみロンドンでは102円をやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。NY朝には強気の経済指標を受けて買いが集まる場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤以降は株安の進行につれて売りが膨らみ、101円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京午後に1.36ドル台前半まで買い進まれる場面も見られたが、ロンドンにかけてはジリジリと売りに押し戻される展開。NY朝に1.35ドル台半ばまで急落する場面も見られたが、その後はドラギ総裁のタカ派発言受けて買いが加速、昼には1.36ドル台後半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてジリジリと値を下げる展開。NY朝には138円台半ばまで値を下げた。その後は一転して買い戻しが集まり、139円台半ばまで反発。午後からは139円近辺までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。
Posted by 松 12/5/13 - 17:22



