2013年12月20日(金)
中国、19日時点でGM混入理由に54.5万トンの米産コーン輸入拒否
[穀物・大豆]
中国の検疫局は20日、米産コーン輸入で遺伝子組み換え種(GM)の混入を理由に納入を拒否したのは19日時点で54万5000トンになったと発表した。GM種が見付かったのは深セン市と廈門市、福建省、山東省、広東省、浙江省という。当局は米国に検疫を強化するように要請したという。
混入していたのは全てスイスのシンジェンタが開発したチョウ目害虫抵抗性コーンMIR162で、米国や欧州の政府が認可済みのGMコーンである。中国政府は飼料用消費でMIR162を検討しているが、現時点では承認していない。通信社ダウ・ジョーンズによると、シンジェンタのスポークスパーソンは、中国が主要国からのコーン輸入を進めるなら、MIR162を認可するべきだとコメントした。一方、アナリストなどの間では、中国のコーン輸入拒否をGM問題以上に国内の豊作が影響しているとの見方もある。
Posted by 直 12/20/13 - 08:12



