2013年12月20日(金)
7-9月期GDP確定値は前期比4.13%増に上方修正、予想も上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP)確定値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 13年3Q | 改定値 | 13年2Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑4.13% | ↑3.60% | ↑2.48% | ↑3.6% | |
| 個人消費 | ↑1.97% | ↑1.38% | ↑1.81% | ||
| 国内投資 | ↑17.22% | ↑16.76% | ↑9.17% | ||
| 物価指標 | |||||
| >GDPデフレーター | ↑1.97% | ↑1.96% | ↑0.65% | ↑2.0% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑1.92% | ↑1.98% | ↓0.12% | NA | |
| >>コア | ↑1.39% | ↑1.46% | ↑0.64% |
米商務省によると、7-9月期実質国内総生産(GDP)は前期比年率で4.13%の増加となった。伸び率は改定値の3.60%から上方修正、2011年10-12月期以来の大幅な伸びを記録、市場予想も上回った。
経済の3分の2を占める個人消費支出は、前期から1.97%増えた。改定値の1.38%増加から上方修正で、速報値の1.52%も上回った。耐久財は7.90%、非耐久財は2.93%それぞれ増加、揃って上方修正となった。サービスも0.69%と、改定値を上回る増加となった。
設備投資は4.83%増と改定値の3.49%増から引き上げ、3-四半期ぶりの大幅な伸びとなった。貿易収支は赤字幅が4198億ドルと、改定値の4221億ドルから小幅縮小となった。
住宅投資は前期から10.31%増えた。2010年10-12月期から連続の増加となるものの、速報値の14.62%から改定値で12.99%に修正されたのに続いて一段の引き下げ、昨年4-6月期以来の小幅な伸びとなった。在庫投資は1157億ドルの増加、改定値の1165億ドルから小幅引き下げ、GDPへの寄与度も1.68ポイントから1.67ポイントと僅かに下方修正された。
政府支出は0.40%と4-四半期ぶりに増加した。改定値の0.43%増から若干の引き下げだが、速報での伸び率0.21%は上回った。連邦政府での支出は、1.40%増から1.46%増に引き上げとなった。
個人消費支出物価指数(PCE)は1.92%の上昇と、改定値の1.98%から引き下げられた。速報段階での1.93%も僅かに下回ったが、それでも2012年1-3月期以来の高い伸びを記録。エネルギーと食品を除いたコア指数の上昇率は1.46%から1.39%に修正で、速報値の1.42%も下回った。
Posted by 松 12/20/13 - 08:33



