2014年05月02日(金)
2014年ブラジル小麦作付、10年ぶりの高水準の見通し・米調査会社
[穀物・大豆]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、ブラジルの2014年小麦作付が価格上昇を背景に10年ぶりの高水準になる270万ヘクタールの見通しとなった。主要生産地であるパラナ州の農務当局が州内の作付予を130万ヘクタールとみており、3月時点での予測から10万ヘクタール引き上げた。ただ、小麦が増える分、北部のサフリーニャコーン(サブクロップ)を減らすという。同州の生産予測は380万トンで、前年度の2倍近い。また、リオグランデ・ド・スル州の作付は120万ヘクタールが予想されている。
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は4月の需給報告で、2014年の小麦生産の見通しを671万4000トンとし、前年から21.5%の増加になり、過去最高を行使する見方である。ただ、ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーは増産でも120万トン近い国内消費は大きく下回り、このため、500万-600万トンの輸入が必要になると指摘した。
Posted by 直 5/2/14 - 11:03



