2014年05月08日(木)
14/15年世界穀物生産は24.582億トンと前年から減少、FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は8日、2014/15年度の世界穀物生産が24億5820万トンになるとの初回見通しを発表した。前年から2.4%減少の見方だが、それでも2013/14年度に過去最高、2014/15年度は過去2番目を記録するのを見ているという。2014/15年度の小麦生産は7億170万トンになると予想し、2013/14年度の7億1510万トン(修正値)の推定と比べると1.9%の減少になる。コーンなど雑穀類の2014/15年の世界生産が12億5540万トンになるとの見通しを示した。前年比3.9%の減少になる。
2014/15年度の穀物消費予測を前年比1.9%増の24億6570万トンとした。前年度の4.0%よりペースの鈍い伸びを見越している格好で、工業需要の増加が押さえられるとみられることや、コーンなど雑穀の飼料需要が小幅増にとどまる見方を反映しているという。小麦消費が6億9920万トンで、前年から1.6%増加する見通し。雑穀類消費については、前年比1.8%増の12億6420万トンとした。
2014/15年度穀物貿易の初回見通しは3億3080万トンで、前年を1.5%下回る。コーンが前年比2.7%減の1億4200万トン、小麦は1億4950万トンと前年から0.7%減少を見越す。穀物の期末在庫は前年から1.4%縮小し、5億6580万トンになる見通しを示した。このうち雑穀が2億630万トンで、前年から4.3%の取り崩しの予想。しかし、小麦は1.1%膨らみ1億7950万トンとなる見通しを示した。
Posted by 直 5/8/14 - 10:58



