2014年05月09日(金)
USDA需給:14/15年度期末在庫はコーンと大豆が増加、小麦は減少
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 42.7 | ↓9.53% | - | 47.2 | →0.0 | - |
| >生産 | 1963 | ↓7.84% | 2037.0 | 2130 | →0 | - |
| 期末在庫 | 540 | ↓7.38% | 540 | 583 | →0 | 568 |
| コーン | 14/15年 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 165.3 | ↑ 4.09% | - | 158.8 | →0.0 | - |
| >生産 | 13935 | ↑ 0.07% | 13736 | 13925 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1726 | ↑ 50.61% | 1618 | 1146 | ↓ 185 | 1316 |
| 大豆 | 14/15年 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 45.2 | ↑ 4.39% | - | 43.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 3635 | ↑ 10.52% | 3551 | 3289 | →0 | - |
| 期末在庫 | 330 | ↑ 153.85% | 300 | 130 | ↓ 5 | 132 |
米農務省(USDA)は今回の需給報告で、14/15年度の初回需給推定を発表。供給面では作付面積が3月末の意向調査時の数字、イールドは過去のトレンドに基づいた推定を使用している。
14/15年度の米国内小麦需給見通しは生産が19億6,300万ブッシェルと前年比で7.84%の減少となった。年初からの低温や干ばつによる作柄の悪化が背景にある。需要面では国内消費が12億1,600万ブッシェルと前年から3.03%減少、輸出は9億5,000万ブッシェルと19.83%減少した。期末在庫は5億4,000万ブッシェルと前年の5億8,300万ブッシェルから減少するとの見通しだ。期末在庫は事前予想とほぼ一致した。品種別の生産では硬質赤色種が前年比0.29%の小幅増となる一方、軟質赤色種は20.86%の減少、白色種は7.13%の減少となる。13/14年度の需給は、輸入が1,000万ブッシェル引き上げられた一方、輸出も同じだけの引き上げとなり、期末在庫は前月から変わらずとなった。
14/15年度の米国内コーン需給は、生産が139億3,500万ブッシェルと前年比で0.07%の小幅増となった。需要は国内消費が116億8,500万ブッシェルと前年から0.43%減少、エタノール需要は横ばいとなった。輸出は17億ブッシェルと前年から10.53%減少。期末在庫は17億2,600万ブッシェルと前年の11億4,600万ブッシェルから大幅に回復、市場の事前予想も上回った。13/14年度の需給はエタノール需要が5,000万ブッシェル、輸出が1億5,000万ブッシェルそれぞれ引き上げられたことで、期末在庫は1億8,500万ブッシェルの下方修正となった。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が36億3,500万ブッシェルと前年比で10.52%の増加。需要は国内圧搾需要が17億1,500万ブッシェルと前年から1.18%、輸出が16億2,500万ブッシェルと1.56%それぞれ増加する。期末在庫は3億3,000万ブッシェルと、前年の1億3,000万ブッシェルから大幅に回復、市場予想も上回った。13/14年度の需給は、輸入が2,500万ブッシェルの引き上げとなる一方、需要面でも圧搾が1,000万ブッシェル、輸出が2,000万ブッシェルそれぞれ引き上げ。期末在庫は500万ブッシェルの引き下げとなった。
Posted by 松 5/9/14 - 12:31



