2014年05月12日(月)
ブラジルコーヒー生産、干ばつで14/15年と15/16年に不透明感
[コーヒー]
国際コーヒー機関(ICO)は月次市場報告で、ブラジルの2014/15年度生産に干ばつによる不透明感があることを改めて指摘、価格上昇の背景となっているとした。また、干ばつが2015/16年度の生産にも影響する可能性があるとの見方も示した。このほか、主要生産国でエル・ニーニョ現象に伴う大雨や乾燥などが予想されていることを取り上げた。ブラジルでは、気温上昇で降霜リスクは低下しても、収穫時の降雨がダメージをもたらすともコメント。ベトナムとインドネシアでは逆に水不足の影響が危惧されるとした。一方、コロンビアの生産に関しては、エル・ニーニョ現象がむしろ生育に寄与するかもしれないとの見方を示した。
2013/14年度の世界コーヒー生産推定は1億4571万7000袋で据え置いた。前年比較で0.2%の増加にとどまる。アラビカが8540万2000袋、ロブスタは6031万5000袋とみており、揃って従来推定と変わらず。
Posted by 直 5/12/14 - 08:45



