2014年05月20日(火)
フィラデルフィア連銀総裁、予想より早い利上げの可能性示す
[要人発言]
フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は20日の講演で、雇用改善と2%のインフレ目標に向かって進み続ける中で利上げ時期も予想より早まる可能性を示した。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が資産購入の規模を減らしつつあることを評価しながら、緩和縮小の緩慢なペースにも懸念。当局の想定通りに景気が展開するなら、金融政策が後手に回るかもしれないとの見方を示した。
プロッサー総裁は2014年に約3%の成長を見越していることを示し、1-3月期に天候要因で低調だったことを受けても、春以降の見通しを下方修正するわけではないと述べた。特に、雇用を最も明るいサインとコメント。昨年12月や1月の雇用統計は失望的だったものの、ここ数ヶ月間は雇用が平均して月20万以上増えていると指摘した。失業率に関しては、ベースである家計調査の結果が非農業部門雇用数を試算する企業調査よりもぶれやすいことに触れ、4月に6.3%まで低下したのが5月には上昇することもあり得ると述べた。それでも、トレンドが下向きあることを強調し、2014年中に6.2%を下回る可能性があるとした。
Posted by 直 5/20/14 - 14:45



