2014年05月21日(水)
4月FOMC会合では金融政策の正常化について協議・議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は21日に発表した4月29-30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、協議に金融政策の正常化が挙がり、FOMCメンバー以外の連銀高官も含む会合参加者の間で出口戦略について話し合うことに前向きな空気があったことを明らかにした。方針の具体的な決定だけでなく、実際に出口戦略の第一弾を実施する前に、市場とコミュニケーションを取るためにも役立つとの見方や、早期にコミュニケーションを取ることは、金融政策の透明性と信用を高めるとの判断もあった。
議事録によると、現行のような巨額のバランスシートを抱える中で金融政策を引き締めた経験がないことから、ほとんどの参加者は複数の出口戦略を考慮し、必要に応じた対策を取ることを提案した。ただ、4月の会合で結果的に政策の正常化に関する決定はなく、参加者は連銀のスタッフに更なる分析を求めるほか、今後の会合で話し合いを続けることで合意するにとどまったという。
Posted by 直 5/21/14 - 14:32



