2014年05月29日(木)
14/15年度世界コーン生産見通し、500万トンの引き下げ・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は世界穀物需給の月次報告で、2014/15年度のコーン生産見通しを9億5500万トンと、3月に発表した初回予測の9億5000万トンから引き上げた。また、2013/14年度の推定を9億6500万トンから9億7000万トンに上方修正。2014/15年度はイールド低下から減少になるとの見方である。
2014/15年度の世界消費予測は9億4500万トンから9億4700万トンに引き上げた。前年比較で1.0%の増加になるが、飼料用と工業用では前年よりペースの鈍い伸びになるとの見方も示した。期末在庫予測に関すると、2013/14年を1億5500万トンから1億6400万トン、2014/15年度は1億6300万トンから1億7200万トンにそれぞれ上方修正した。2014/15年度には7年ぶりの高水準に膨らむとしており、米国や中国などの在庫積み増しが背景にあるという。2013/14年度の貿易量見通しを1億1300万トンから1億1600万トンに引き上げた。2014/15年度についても200万トン引き上げたが、それでも、1億1400万トンで、前年割れの見方である。
Posted by 直 5/29/14 - 11:45



