2014年06月06日(金)
5月非農業雇用数は前月から21.7万人増加、ほぼ予想通り
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 14年5月 | 前月比 | 14年4月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 138463 | ↑217 | ↑282 | ↑220 | |
| 民間雇用数 | 116594 | ↑216 | ↑270 | ↑230 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | →0.0 | 34.5 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $24.38 | ↑0.21% | ↑0.04% | ↑0.2% |
米労働省が発表した5月の非農業雇用数は、前月から21万7000人増加した。前月の28万2000人(修正値)よりやや伸びのペースは鈍ったが、これで4ヶ月連続して20万を超える増加を記録。4月は速報の28万8000人からやや引き下げとなった。雇用は年初からの5ヶ月間で106万8000人、1ヶ月あたり21万3600人の増加となった。
政府分を差し引いた民間の雇用は21万6000人の増加で、やはり前月からペースがスローダウンしたものの、4ヶ月連続して20万以上の前月比プラスとなった。資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は1万8000人と、1月から連続で増加。ただ、この5ヶ月間で最も小幅の増加となった。資源・鉱業だけでは2000人、建設は6000人それぞれ増えた。揃って年初からの増加基調を維持したが、前4ヶ月よりも小幅増にとどまった。製造業だけでは1万人の増加で、4月が1万2000人から4000人に改定となったことから、2月以来の大幅プラスとなった。民間サービス業は19万8000人増加し、前月よりプラス幅が縮小した。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は1万4300人と、1月以来の小幅増加にとどまった。
政府雇用は前月比1000人の増加と、4月の1万2000人(修正値)から大きく伸び悩んだ。自治体で1万1000人増加した一方、連邦政府と州政府の雇用は5000人ずつ減少した。
5月の週間平均労働時間は前月比横ばいの34.5時間で、市場の予想通りとなった。時間あたり賃金は24.38ドルと前月から0.21%上昇、これも予想と一致した。
Posted by 松 6/6/14 - 08:51



