2014年06月20日(金)
ブラジル・マットグロッソ州でコーンからのエタノール生産に関心
[エタノール]
ブラジルのマットグロッソ州で生産されたコーンの消費引き上げに向けて、家畜の増加とともにコーンベースのエタノール生産に関心が向いていると報じられた。米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、マットグロッソ州の2013/14年度コーン生産は約1550万トンとみられ、州内の約300万トンの消費を大きく上回り、また、余剰分を州外に出荷するにもコーンの価格以上に輸送コストが高いことがある。このため、マットグロッソ州の大豆生産者協会(Aprosoja)が6月初めに主催した会議でもコーン消費が議題となり、対策の一つにエタノール生産が出たという。製糖所の中には砂糖きびのシーズンオフである3-4ヶ月の間にコーンからエタノールを生産する向きもあるが、消費規模をにらんでコーンベースのエタノール工場建設案があるとした。ただ、実際にコーンベースのエタノールを生産しても、エタノール市場が飽和状態にあり販売で問題が浮上することを指摘した。
Posted by 直 6/20/14 - 08:37



