2014年06月30日(月)
ブラジル主要小麦生産州、輸入減税に反発し州間流通での減税検討
[穀物・大豆]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーによると、ブラジルの主要小麦生産地であるリオグランデ・ド・スル州は連邦政府が小麦輸入の関税を引き下げたことに反発し、州間の商品流通サービス税(ICMS)を8%から2%に引き下げることを検討しているという。連邦政府は国内の小麦供給を確保するために6月23日から8月15日まで南米南部共同市場(メルコスール)諸国以外からの最大100万トンの小麦輸入に対する関税をゼロにすることを決めた。リオグランデ・ド・スル州は約65万トンの小麦旧穀の在庫を抱えており、輸入小麦との競争に向けてICMSの減税を考慮している格好だ。ただ、同州がICMS税の引き下げを決めても、新穀の収穫が始まる8月終わりまでの一時的な措置になるという。
Posted by 直 6/30/14 - 09:40



