2014年09月04日(木)
FX:ユーロ全面安、ECBの追加緩和サプライズを受けて売りが加速
[場況]
ドル/円:105.24、ユーロ/ドル:1.2944、ユーロ/円:136.22 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ECBが理事会で、大方の予想に反して10bpの追加利下げを決定、カバードボンドや資産担保証券(ABS)の購入方針を打ち出したことを受け、ユーロ売り一色の展開となった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、104円台後半のレンジ内での推移。NY朝にかけては買い意欲が強まり105円台を回復した。朝方にはADP雇用レポートや失業保険申請件数がやや弱気の内容だったこともあって104円台後半まで売りに押し戻されたものの、すぐに105円台を回復。対ユーロでのドルの上昇につれて買いが集まり、昼には105.30円まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.31ドル台半ばから前半のレンジ内で、様子見気分の強い展開。ECBの政策発表後は売り一色の展開となり、1.30ドルの節目をあっさりと下抜け。NYの昼前には1.29ドル台前半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを仕掛ける向きもなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、137円台後半で方向感なくもみ合う展開。NYではECBの追加緩和を受けて売りが加速、昼前には一時136円を割り込むまで一気に値を崩した。その後は下げも一服となったものの、136円台前半で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 9/4/14 - 17:18



