2014年09月05日(金)
8月非農業雇用数は前月から14.2万人の増加、予想大きく下回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 14年8月 | 前月比 | 14年7月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 139118 | ↑142 | ↑212 | ↑220 | |
| 民間雇用数 | 117221 | ↑134 | ↑213 | ↑200 | |
| 週平均労働時間 | 34.5 | →0.0 | 34.5 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $24.53 | ↑0.25% | ↑0.08% | ↑0.2% |
米労働省が発表した8月の非農業雇用数は、前月から14万2000人の増加となった。昨年12月以来の小幅増で、2月から7月まで続いた20万人を超える好調な増加ペースに、ブレーキがかかった格好となった。市場予想も大きく下回った。7月の増加数は20万9000人から21万2000人にやや引き上げられたが、6月の増加数は29万8000人から26万7000人に下方修正された。雇用は2014年に入ってから7月までの累計で172万3000人、1ヶ月あたり約21万5000人の増加となる。
政府分を差し引いた民間の雇用は前月から13万4000人の増加と、やはり昨年12月以降最小増加を記録した。民間雇用のうち、資源・鉱業や建設を含めた製造全体の雇用は前月比2万2000人増で、年初からの増加基調は維持したが、7月よりペースは大きく鈍化した。資源・鉱業と建設はそれぞれ2000人、2万人の増加と、7月を下回る伸び。製造業だけでは前月比横ばいで、昨年8月から続いていた増加が一服した。民間サービス業は11万2000人、1月以来の小幅増加となった。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は前月比1万3000人の増加で、前月より増加ペースが速まった。
政府雇用は8000人増加した。7月の前月比が速報で1万1000人増加だったのから1000人減少に改定となったことから、8月に改善した格好となる。連邦政府は3000人、州政府では1000人それぞれ増加。自治体では2月から連続で増加しているが、増加数は4000人とこの6ヶ月間で最も小さかった。
8月の週平均労働時間は、6ヶ月連続して34.5時間で横ばいとなった。時間あたり賃金は24.53ドルと、前月から0.25%上昇した。
Posted by 松 9/5/14 - 08:50



