2014年09月25日(木)
14/15年世界小麦生産見通し、7.17億トンに上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は世界穀物需給の月次報告で、2014/15年度の世界小麦生産見通しを7億1700万トンと、従来の7億1300万トンから引き上げた。北米やオーストラリア、東アジアの生産が細るとみられるものの、欧州、独立国家共同体、中国の上方修正によって全体も引き上げに至ったという。また、改定によって前年度の推定7億1300万トンから増加の見方になった。
消費見通しは7億900万トンで、300万トンの上方修正である。前年比2.0%増。期末在庫見通しを5年ぶり高水準になる1億9500万トンで据え置いた。欧米、黒海周辺地域など主要輸出国の在庫が2年連続の積み増しを見越す。貿易量予測は1億4700万トンで、前年を5.2%下回るが、前月時点の1億4600万トンからは引き上げである。
このほか、北半球で2015/16年度の冬穀物作付が始まることを指摘し、世界の作作付は前年から小幅増加するとの見方を示した。
Posted by 直 9/25/14 - 11:36



