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2014年11月06日(木)

14/15年世界穀物生産見通し、25.22億トンに引き下げ・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は6日、2014/15年度の世界穀物生産見通しを25億2290万トンから25億2200万トンに引き下げた。初回予測から10月の報告まで4回連続して上方修正したのも一服である。最新予測は前年比にして0.3%の減少。コーンなど雑穀類の生産予想は13億300万トンで、500万トンの下方修正。前年からは0.5%ダウンである。一方、小麦は過去最高の見通しで、しかも7億1850万トンから7億22600万トンに上方修正した。欧州連合(EU)やウクライナの生産が従来見越していた以上としている。


2014/15年度の穀物消費予測は24億6130万トンから24億5940万トンに引き下げた。それでも、前年からjは1.7%の増加になり、主に飼料用で2.6%増える見通しを示した。品質低下に伴い飼料用の小麦供給が増え、また価格下落もあって飼料としての小麦消費が6.6%伸びるという。食用の穀物消費は前年比0.9%増の見通し。エタノールをはじめバイオ燃料の生産用では横ばい予想であるという。雑穀類は12億6020万トンから12億5660万トンに下方修正。前年は1.5%上回る。一方、小麦の消費は180万トン引き上げ、7億260万トンとした。前年からは2.2%増加。

2014/15年度穀物貿易見通しは3億3800万トンと、100万トンの上方修正で、しかし、前年と比べると4.8%の減少になる。小麦を1億5000万トンで据え置き。一方、雑穀類は1億4700万から1億4800万トンに引き上げた。穀物の期末在庫見通しは6億2750万トンから6億2470万トンに引き下げた。前年からは8.0%の積み増し予想になる。小麦は1億8840万トンから1億9240万トン、雑穀を2億4830万トンから2億5740万トンにそれぞれ引き上げた。小麦は20万トン、雑穀が250ン万トンそれぞれ下方修正だが、いずれも前年からは在庫が膨らむ見方である。

Posted by 直    11/6/14 - 10:59 

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