2015年01月08日(木)
FX:ドル高、株が大幅高となる中FRBの利上げ観測が買い呼び込む
[場況]
ドル/円:119.65、ユーロ/ドル:1.1792、ユーロ/円:141.09 (NY17:00)
為替はドル高が進行。世界的に株価が大きく上昇する中、雇用統計の発表を前にFRBの利上げ観測が改めてドル買いを呼び込む格好となった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には一時120円の節目に迫る場面も見られた。ロンドンに入ってからは買いも一服、119円台後半の比較的狭いレンジでもみ合う展開。NYに入ると失業保険申請件数が予想よりやや弱気の内容となったこともあり、119.30円台まで一気に値を下げた。中盤にかけては米株の上昇を支えにジリジリと買いが集まり、午後には119.70円近辺までレンジを回復しての推移となった。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、ギリシャのユーロ離脱の可能性や、デフレ懸念の高まりを背景にECBが早ければ22日の理事会で量的緩和に踏み切るとの観測が重石となる中、ジリジリと値を下げる展開となった。ロンドンに入ると下げ足を速め、1.17ドル台半ばまで下落。NYではポジション調整の買い戻しが集まり昼には1.80ドル台を回復したものの、それ以上の動きは見られず。その後は1.17ドル台後半まで売りに押し戻された。ユーロ/円は東京から買い戻しが優勢、午後には141円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売りが優勢となり、NY朝には140円台後半まで反落。NYでは米株の上昇につれて再び買いが集まったが、141円台前半まで戻したあたりで息切れとなった。
Posted by 松 1/8/15 - 17:22



