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2015年01月09日(金)

FX:ドル反落、雇用統計の賃金低下で利上げ観測後退
  [場況]

ドル/円:118.45、ユーロ/ドル:1.1841、ユーロ/円:140.17 (NY17:00)

為替はドルが反落。雇用統計で非農業雇用数の伸びがほぼ市場の予想通りとなり、当面のドル買い材料が出尽くしたとの見方が強まったのに加え、時間当たり賃金が下落しインフレ件が後退、FRBの利上げが先送りされるとの観測が改めて浮上したことがドル売りを呼び込む格好となった。ドル/円は東京からジリジリと売りに押される格好となり、昼過ぎには119円台前半まで下落。その後119円台半ばまで買い戻されたが、ロンドンでは再び上値が重くなり、119円台前半まで値を下げた。NYでは雇用統計の発表後に119円台後半まで急反発する場面も見られたが、その後は改めて売りが加速、118円台半ばまで一気に値を下げた。午後からは週末を前に商いも薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.18ドルをやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で細かい上下を繰り返す展開。NYでは雇用統計発表後に1.17ドル台後半まで売られたものの、中盤にかけては買い戻しが集まり、1.18ドル台前半まで値を回復した。午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、141円をやや割り込んだあたりで上値の重い展開。NYに入ると米株の下落を嫌気する形で売り圧力が強まり、中盤には140円台前半まで下げ幅を拡大した。午後には売りも一服となったが、最後まで上値の重いまま越週となった。

Posted by 松    1/9/15 - 17:28 

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