2015年01月22日(木)
2015/16年度世界小麦生産、暫定見通しで7.01億トン・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は22日付けの世界穀物需給報告で、2015/16年度の世界小麦生産を暫定的に7億100万トンと見通していることを発表した。2014/15年度の生産推定7億1700万トンから約2%減少になるが、過去5年平均は2%上回るという。米国とロシアで悪天候による影響がみられたものの、欧州連合(EU)、インド、トルコの生育状況は良好で、北半球全般に前向きな見方を示した。消費が前年とほぼ同水準になることを前提に、世界の在庫は1億8900万トンと前年の1億9600万トンから縮小すると予想し、EUとロシアの取り崩しが背景にあるとした。
2014/15年度の在庫については、昨年11月の前回報告で見越していた1億9300万トンから据え置きとした。また、2014/15年度の貿易を1億5000万トンから1億5100万トンに上方修正し、2015/16年度は1億5000万トンになるのをみている。2014/15年度の生産推定は据え置いたが、EUとカナダを上方修正した。2014/15年度の消費見通しは7億1200万トンから7億800万トンに下方修正。
Posted by 直 1/22/15 - 12:11



