2015年01月23日(金)
FX:ユーロ全面安、ECBの追加緩和やギリシャ選挙への懸念高まる
[場況]
ドル/円:177.76、ユーロ/ドル:1.1202、ユーロ/円:131.94 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECBの量的緩和策が今回発表された内容にとどまらず、この先規模が更に拡大するとの見方などが大きな重石となったほか、週末にギリシャで総選挙を控えていることから、同国のユーロ離脱やデフォールトに対する懸念がリスク回避の動きを加速させた。ドル/円は東京朝に118円台後半まで値を伸ばす場面も見られたが、その後はジリジリと売りに押される展開。ロンドンでは118円台前半までレンジを切り下げての推移となった。NY早朝からは改めて売り圧力が強まり、中盤には117円台半ばまで下げ幅を拡大。その後は下落も一服となったものの、 米株が軟調に推移したことが上値を押さえる格好となり、117円台後半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台半ばを中心とした広めのレンジ内で、上値の重い展開。ロンドンに入ると改めて売りが加速、NY朝には1.11ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大した。その後は買い戻しが集まったものの、1.13ドル台を回復することなく伸び悩み。午後からは再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、午後には134円割れをうかがう水準での推移となった。ロンドンに入ると改めて売りが加速し、NY朝には一時131円割れを試すまで下げ幅を拡大。その後は買い戻しが集まったが、133円まで戻すのが精一杯、最後は再び売りに押し戻された。
Posted by 松 1/23/15 - 17:45



