2015年01月28日(水)
世界の遺伝子組み換え作物栽培3.6%増加、米国大豆の伸びが背景
[穀物・大豆]
国際アグリバイオ事業団(ISAAA)の報告によると、世界の遺伝子組み換え(GM)作物栽培は面積にして2014年に1億8150万ヘクタールになり、前年の1億7520万ヘクタールから3.6%増加した。このうち米国で300万ヘクタール増え、世界の4割を占めた。また、米国の増加は大豆の記録的な伸びが背景にあるという。ブラジルは過去5年間で急成長していると指摘した。
中国では40万ヘクタール減少し、アルゼンチンと南アフリカも前年をやや下回った。ただ、ISAAAの幹部はブルームバーグに対し、減少はGM技術以外の要因と述べた。欧州連合(EU)加盟国の多くはGM技術に対して反対姿勢にあり、スペインはじめ5カ国で14万3000ヘクタールのGMコーンを作付と前年から3%減少という。それでも、EU加盟国ごとにGM農産物の栽培を決められることになり、GM技術を支援する国では増加の可能性も示唆した。
Posted by 直 1/28/15 - 09:49



