2015年07月06日(月)
南部アフリカのコーン生産、天候要因から減少見通し・米FEWS NET
[穀物・大豆]
米国国際開発庁(USAID)の飢饉早期システムネットワーク(FEWS NET)は、南部アフリカのコーン生産が天候要因から減少する見通しを示した。南部アフリカのほとんどで昨年11-12月のモンスーン入りが遅れ、また降雨もばらつきがみられたことを指摘し、一方、マラワイ南部、モザンビークの北部および中部では1月半ばに大雨に見舞われ、洪水も起きて作柄損失に至ったという。このほか、南アフリカ、マラワイ北部、レソト、ジンバブエとモザンビーク、ボツワナ、ナミビアの南部、タンザニア中部では長期にわたる干ばつ被害を受けているという。
この結果、2014/15年度からの持ち越し在庫が平均以上だったため、2015年の生産不調でも南部アフリカの供給は平均水準に近くなるが、国別には開きがあることも示した。アンゴラでは過去5年平均を63%上回る供給の見通しであるほか、タンザニア、ザンビアも平均以上の予想だが、反面、ジンバブエ、マラワイ、ナミビアで約2割下回り、南アフリカも平均に届かないとみられる。
Posted by 直 7/6/15 - 09:46



