2015年07月16日(木)
FX:中銀の金融政策に注目集まる中、対ユーロ中心にドル高
[場況]
ドル/円:124.15、ユーロ/ドル:1.0875、ユーロ/円:134.98 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル高が進行。市場の注目がギリシャ問題などから中銀の金融政策に戻ってくる中、FRBが年内にも利上げに踏み切るとの見方が改めてドルの下支えとなった。一方ユーロは、ECB理事会後の会見でドラギ総裁が量的緩和策を継続する方針を改めて示したことが大きな重石となった。ドル/円は東京では123円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には124円台まで値を伸ばした。その後は上昇も一服、フィラデルフィア連銀指数が弱気の居サプライズとなった後には123円台後半まで値を下げる場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く早々に124円台を回復。午後からはそのまま動意が薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台前半の水準で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、NY朝にドラギ総裁の会見が始まると1.08ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。その後は一旦1.09ドル台前半まで買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。午後には1.08ドル台後半なで値を下げたあたりで値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢、135円台前半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、NY朝には134円台後半まで下げ幅を拡大。その後は一旦135円台前半まで値を戻したが、早々に伸び悩み。午後からは135円を挟んでのもみ合いとなった。
Posted by 松 7/16/15 - 17:21



