2015年07月20日(月)
2015年南オーストラリア州小麦生産、乾燥で14%減少見通し
[穀物・大豆]
オーストラリアのサウスオーストラリア州政府は、州内の2015年小麦生産が前年比14.0%減の402万トンになるとの見通しを示した。豪州農業資源経済局(ABARES)が見越す435万トンも大きく下回る。低調な生産見通しの背景に乾燥によって作付が進まなかったことがあり、地域によっては完了できなかったとコメント。最近の降雨によって市場では生産不安がやや薄れているものの、政府はまだ情勢が流動的なことを指摘した格好になる。当局の作付推定は226万ヘクタールで、これもABARESより10万ヘクタール小さい。イールドに関すると、ほとんどの地域で長期平均に近い水準になる可能性を示唆したが、乾燥のひどい地域では発芽が振るわないといい、またほかの地域でも向こう数ヶ月間に平均波あるいはそれ以上の雨が降るのが前提とした。サウスオーストラリア州の小麦生産はウエスタンオーストラリア州、ニューサウスウェールズ州に次いで3番目に多い。
Posted by 直 7/20/15 - 08:24



