2015年07月24日(金)
15/16年インド砂糖きび作付暫定予測、535.8万haと前年やや上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は24日、国内の2015/16年度(10-9月)砂糖きび作付を暫定的に535万8000ヘクタールと見通していることを発表した。前年の532万3000ヘクタールを若干上回る。砂糖生産は2800万トンを見越しており、前年から30万トンほど減少するという。このほか、2015/16年度の期初在庫の暫定予測は、1020万トンとした。
砂糖きびの生産が最大のウッタルプラデシュ州では、砂糖きびの作付が23万1400ヘクタールで、前年の23万700ヘクタールを僅かに上回ると予想する。イールドの改善によって、砂糖生産は735万トンと前年から3.5%増加するという。
マハラシュトラ州の作付見通しは、前年比ほぼ横ばいの10万6000ヘクタールとしたが、前年より降雨が少なく、イールドへの影響が懸念されるという。このため砂糖きびの生産は前年割れとなり、砂糖生産も970万トンと前年から7.6%減少することが予想されるとした。
カルナタカ州の砂糖きび作付は51万4000ヘクタール、砂糖生産が49万8000トンとの見通しを示した。タミルナドゥ州の作付は25万ヘクタールと前年から変わらず、降雨は前年いかにとどまるが、それでもイールドはやや改善する見通しで、砂糖生産は12万7000トンになるとの見通しを示した。
ISMAは、砂糖きびの生育やモンスーンの状況をみながら、9月に第一回目の2015/16年度生産見通しを発表するという。
Posted by 直 7/24/15 - 10:27



