2015年07月28日(火)
15/16年度ロシア穀物生産見通し、9700万トンに上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2015/16年度穀物生産は9700万トンの見通しとなった。従来予測から500万トン引き上げで、前年度から7%減少になるが、過去5年平均の8500万トンは上回る。上方修正は、冬穀物の天候被害が事前予想を下回ったことや、春穀物の作付時に一部を除いて好天気に恵まれ、作付が前年から1%減少にとどまったことが背景にあるという。2015/16年度の小麦生産はが5600万トンの予想で、前年比にして5%の減少になる。コーン生産見通しは前年比6%減の1200万トン。
2015/16年度の穀物輸出見通しは2900万トンで、前年度に記録した過去最高の3200万トンから減少するが、過去2番目の高水準でもある。小麦が前年比5%減の2100万トン。関税や政府の国内市場介入などが輸出に影響する可能性も示唆した。コーンは350万トンで、前年から25%増加の見方である。
Posted by 直 7/28/15 - 08:51



