2016年07月06日(水)
FX:円続伸、リスク回避の動き強まる中で買いが先行
[場況]
ドル/円:101.30、ユーロ/ドル:1.1100、ユーロ/円: (NY17:00)
為替は円が続伸。英国の不動産関連ファンドの解約停止の動きや、伊大手銀の財務問題など、Brexitの余波ともいえる新たな不安が浮上、投資家のリスク回避の動きが引き続き相場を主導する中、安全資産としての円に買いが先行した。NY時間に入ってからは、米株の上昇につれて市場の不安が後退、円にもポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京から前日の流れを継いだ売りが先行、早々に101円を割り込むまで値を下げた。午後には一旦101円台を回復したものの、ロンドンに入ると改めて売りが加速、NY早朝には100円台前半まで一気に下げ幅を拡大した。その後は下げも一服、米株の上昇やISMサービス指数が強気のサプライズとなったことを支えに買い意欲が強まり、昼には101円台を回復。午後からは動意も薄くなり、101円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルや東京では売りが優勢、1.10ドル台前半まで値を下げる場目も見られた。ロンドンでは1.10ドル台半ばから後半のレンジ内で推移、NYに入ると強気のISMサービス指数を受けて売りに押される場面も見られたものの、早々に値を回復。午後からは一段と騰勢を強め、1.11ドルを挟んだレンジでの推移となった。ユーロ/円は東京から売りが先行、111円台半ばから後半での上下が続いた。ロンドンでは112円に迫るまで買いが集まる場面も見られたが、その後大きく売りが膨らみ110円台まで反落。NYに入ると株価の上昇につれて買いが集まり、112円台半ばまで値を伸ばした。
Posted by 松 7/6/16 - 17:32



