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2016年07月08日(金)

16/17年インド砂糖きび作付暫定予測、前年下回る499.1万ha・ISMA
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は8日、6月終わりの衛星イメージに基づいて国内の2016/17年度(10-9月)砂糖きび作付を暫定的に499万1000ヘクタールと見通していることを発表した。前年の528万4000ヘクタールから5.5%減少になる。砂糖の生産予測は2326万トンで、前年の推定2510万トンを下回る。このほか、2016/17年度の期初在庫の暫定予測が710万トンで、生産とあわせて3030万トンと2016/17年度の国内需要2600万トンを十分満たすとの見方を示した。2017/18年度の期初在庫は、約430万トンを見越すともいう。

ISMAは2016/17年度を州別にみて、砂糖きび生産最大のウッタルプラデシュ州の作付が233万ヘクタールと、前年の233万5000ヘクタールを上回ると予想した。増反、また高イールドの品種によってイールドが改善するのを見込み、圧搾も上向くとの見方を示した。砂糖生産は前年の682万2000トンから754万トンに増加の見通しとした。マハラシュトラ州の作付は、昨年の水不足の影響によって前年の105万ヘクタールから78万ヘクタールに減少を見通す。砂糖生産予測が615万トンで、前年の840万8000トンからダウン。

また、カルナタカ州の砂糖きび作付についても、水不足が響いて41万5000ヘクタールと、前年の51万ヘクタールから減少予想という。砂糖生産が前年の407万1000トンに対して、322万ヘクタールに落ちるのを見越す。タミルナドゥ州の作付は26万5000ヘクタール、砂糖生産が156万トンの見通しで、いずれも前年から増加。同州では十分な降雨とイールド改善が寄与するとの見方である。

ISMAは、7-9月のモンスーンの降雨量、給水所の状況などをみながら、9月終わりに2016/17年度の初回見通しを発表するという。

Posted by 直    7/8/16 - 11:00 

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