2016年07月19日(火)
FX:ドル高ユーロ安、米景気回復期待と欧州の見通しの弱さ前面に
[場況]
ドル/円:106.12、ユーロ/ドル:1.1020、ユーロ/円:116.93 (NY17:00)
為替はドル高ユーロ安が進行。住宅着工件数が予想を上回る伸びとなり、米景気の回復ペースが再び強まってきたとの見方がドルの下支えとなる一方、Brexitの影響や域内の治安悪化が足枷となる中で欧州経済は伸び悩むとの見方がユーロの重石となった。ドル/円は東京では売りが先行、105円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入るとジリジリと値を入り上げる格好となり、NY朝には106円台半ばまで上げ幅を拡大。その後は再び売りが優勢となり、午後からは106円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半の狭いレンジ内での推移、ロンドンに入ってからはジリジリと売りに押し戻される格好となり、NY朝には1.10ドル台前半まで下落。その後も売りの勢いは衰えず、昼前には1.10ドル割れを試すまで値を崩す場面も見られた。午後からは売りも一巡、1.10ドル台前半でやや上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢、117円割れを試す水準まで値を下げての推移となった。その後は徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは117円台前半から半ばでのもみ合い。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、午後には一時116円台半ばまで値を下げる場面も見られた。
Posted by 松 7/19/16 - 17:30



