2017年01月17日(火)
FX:ドル全面安、トランプ次期大統領の発言で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:112.61、ユーロ/ドル:1.0713、ユーロ/円:120.65 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。トランプ次期大統領が先週金曜に行ったWSJとのインタビューで、人民元を念頭にドルは既に強過ぎる水準にあるとの見方を示したことを受け、新政権が強いドル政策を取らない可能性があるとの見方からドルに大きく売りが膨らんだ。イギリスのメイ首相がEUからの離脱を表明したことも、リスク回避のドル売りにつながった。ドル/円は東京午前には114円の節目を挟んだレンジ内での推移、昼からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンに入ると113円台前半でのもみ合いとなった。NY早朝には112円台後半まで下げ幅を拡大したものの、その後は一旦買い戻しが集まり113円台半ばまで値を回復。中盤にかけては再びジリジリと売りに押される格好となり、午後遅くには112円台半ばまで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.06ドル台後半まで値を伸ばした。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、NY早朝には1.07ドル台まで上げ幅を拡大。その後一旦売りに押される場面も見られたが、すぐに値を回復。中盤から午後にかけては1.07ドルの節目を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京午前には買いが優勢、121円台前半まで値を伸ばしての推移となったが、午後からは一転して売り圧力が強まり、ロンドンでは120円台半ばまで値を下げた。NY朝には121円台前半まで買い戻される場面も見られたものの、その後は株価の下落などを嫌気する形で再び売りに押される展開、午後遅くには120円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 1/17/17 - 17:32



