2017年04月05日(水)
FX:変わらず、強気の指標でドル高進むもFOMC議事録で巻き戻し
[場況]
ドル/円:110.70、ユーロ/ドル:1.0662、ユーロ/円:118.03 (NY17:00)
為替は前日からほぼ変わらず。NY朝に発表されたADP民間雇用レポートが予想より強気の内容となり、FRBの利上げ観測が高まる中で株価の上昇につれてドルが買い進まれる展開となったものの、午後に3月のFOMC議事録が発表されると、FRBのバランスシート削減の論議が明らかになったにもかかわらず、株が下落に転じるのにつれてドルにも売りが膨らんだ。ドル/円は東京では売りが優勢、午後には110円台半ばまで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、110円台後半まで値を回復。NYではADPレポートの発表を受けて買いが加速、111円台半ばまで一気に値を伸ばした。その後はISMサービス指数が予想を下回ったこともあって売りが膨らんだものの、111円台はしっかりと維持。FOMC議事録発表後は売り一食の展開となり、110円台半ばまで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では’1.06ドル台後半で、やや上値の重い展開。午後には買いが集まる場面も見られたが、ロンドンに入ると再び売りが優勢、1.06ドル台後半から半ばまで値を下げた。NYに入っても売りの流れは止まらず、午後には1.06ドル台前半まで下げ幅を拡大。FOMC議事録発表後は再び買いが集まり、1.06ドル台後半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では売りが優勢、中盤には118円割れを試すまでに下落した。ロンドンでは118円台前半のレンジ内で、上下を繰り返す展開。NYに入ると強気のADPレポートや株価の上昇を支えに、118円台後半まで値を伸ばした。午後にはFOMC議事録の発表を受け、再び118円割れを試すまでに値を下げた。
Posted by 松 4/5/17 - 17:35



