2017年04月19日(水)
17/18年インド砂糖生産見通し2581万トン、前年から増加に転じる
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2017/18年度(10-9月)砂糖生産は2581万トンと、前年比較で17.7%、3年ぶりに増加する見通しとなった。砂糖きびの増産、また、圧搾した砂糖きびからの砂糖生産比率が11-11.3%に改善が予想されていることや、価格上昇が生産を促進するとの見方であり、平均的な天候も前提にしている。ただ、生産は増加に転じても、2015/16年度の2753万トンには届かないという。
砂糖きびの作付は470万ヘクタールと前年から20万ヘクタール増加する見通しで、生産は前年比14.6%増の3億3000万トンとみられている。いずれも、2015/16年度の水準は下回る。
2017/18年度の国内消費予測が1.6%増加の2600万トンになった。小幅にも2年連続して消費が生産を上回る見通しである。輸入は50万トンで、前年の推定170万トンから大きく減少。ただ、輸出に関すると、粗糖が前年に続いてゼロ、白糖は前年の120万トンからゼロの見通しとなり、2017/18年度も純輸入国になる見通しとなった。期末在庫は2016/17年度に612万2000トンと前年から34.1%縮小するが、2017/18年度には643万2000トンにやや膨らむとみられる。
Posted by 直 4/19/17 - 09:52



