2017年07月12日(水)
17/18年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月後半は1.42%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、6月後半の2017/18年度の砂糖きび圧搾高は4755万トンと、前年同期から1.42%減少した。前半に4月に新年度入りしてから初めて前年比プラスとなりながら、後半には改めて前年割れに転じた格好になる。年初からの圧搾高は7月1日時点で1億9874万9000トンと、前年同期を7.81%下回る。
6月後半の砂糖生産は297万2000トンと、前年から6.04%増加した。5月から増加基調を続けているが、前半に97.80%の増加だったのと比べると伸びペースが大きくスローダウンである。エタノール生産は17億9700万リットルで、前年から7.70%の減少。前半に今シーズン初めて前年を上回ったのが、後半には再び前年比マイナスとなった。無水エタノールは0.44%、含水エタノールは13.18%それぞれ前年から減少した。2017/18年度の砂糖生産は1日時点で1104万6000トンと、前年から0.28%増え、今年度初めての増加である。エタノールは前年比14.33%減の76億800万リットルとなった。
7月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は123.17キログラムと、前年同期の123.62キログラムからやや低下した。砂糖きびの消費比率は砂糖生産向けが前年同期の43.38%から47.36%に上昇、エタノール生産向けは56.62%から52.64%に低下した。
Posted by 直 7/12/17 - 10:59



