2017年07月14日(金)
インド、モンスーン降雨が過去平均下回る
[天候]
インドで南部を中心にモンスーンの降雨が過去平均を下回っていると報じられた。インド気象局(IMD)によると、5月末にモンスーン入りしてから12日までの累計降水量は268.7ミリメートル。長期平均(LPA)の270.8ミリメートルを1%下回った。カルナタカ州やアンドラプラデシュ州、タミルナドゥ州などで構成される南インドでLPAと比べて10%、ウッタルプラデシュ州を中部では9%それぞれダウン。東部と北東部では4%のマイナスとした。ただ、マハラシュトラ州などの西部ではLPAを33%上回っていることも伝えた。
農務省長官はエコノミック・タイムズ紙に対し、地域によって雨不足が起きていることを認識しながら、モンスーンが9月まで続くことを指摘し、回復余地があるとの見方を示した。また、雨期(カリフ)の作付は予定通り進んでいるともコメント。これまでのところ前年を9%上回っているといい、特に砂糖きびや綿花、豆類が好調と述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/14/17 - 12:03



