2017年07月21日(金)
インド南部、2年連続で干ばつに見舞われる可能性・地元紙
[天候]
インド南部が、2年連続で干ばつに見舞われる可能性があると報じられた。インド気象局(IMD)によると、インドが5月末にモンスーン入りしてからの国内の累計降水量は7月19日までに343.42ミリメートルとなり、長期平均(LPA)の338.4ミリメートルを1.5%上回るが、南部のカルナタカ州ではLPA日にして33%、ケララ州で24%、タミルナドゥ州で19%それぞれ減少。また、カルナタカ州政府データで、州にある4つの主要給水所州の水位が揃って前年割れとなっており、最もひどいところで66%以上前年を下回る。
加えて向こう1週間あまり降雨が見込めないとの予報も出ている。気象局高官は地元英字紙インディアン・エクスプレスに対し、まばらの降雨があってもこれまでの水不足を解消するには不十分と述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。干ばつ発生の場合、カルナタカ州やタミルナドゥ州の砂糖きび、カルナタカ州のコーンなどの生産被害が懸念されるという。
Posted by 直 7/21/17 - 14:09



