2017年07月28日(金)
米硬質赤色春小麦イールド推定38.1Bu、前年や過去平均下回る
[穀物・大豆]
米小麦品質評議会主催の2017年春小麦クロップツアーが24日から27日にかけてノースダコタ州とミネソタ州で行なわれ、ツアーで集計したデータを基にした硬質赤色春小麦イールド推定は、1エーカー38.1ブッシェルと、2008年以来の低水準になった。前年のツアーでの45.7ブッシェルから16.63%下がり、また過去5年平均の46.8ブッシェルも下回る。高温乾燥がイールド低下の要因で、デュラム小麦の推定も前年の45.4ブッシェルから39.7ブッシェルに下がったという。
ツアー参加者は、ノースダコタ州西部の一部農地ではすでに干し草の俵がみられたが、収穫を見通すのは依然として尚早と判断し、またツアーが最も干ばつ被害のひどい地域をカバーしなかったことも指摘した。ノースダコタ州南西部では、40−50%の収穫放棄の見通し。東部では作柄が良好となりながら、西に向かうに伴い悪化したという。北西部にも作柄がまずまずだった地域があったとし、事前に危惧していたほど情勢が悪いというわけではないとの見方を示す向きもあった。
Posted by 直 7/28/17 - 10:32



