2017年07月31日(月)
FX:ドル安、インフレの低迷やFRBの利上げ観測後退で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:110.25、ユーロ/ドル:1.1841、ユーロ/円:130.55 (NY17:00)
為替はドル安が進行。インフレの低迷が続き、FRBの利上げ観測が後退する中、これまでの流れを継いだドル売りが相場を主導する展開となった。北朝鮮のミサイル発射やロシアとの関係悪化といった地政学リスクや、トランプ政権の先行き不透明感に対する懸念も引き続きドルの重石となった。ドル/円は東京から売りが優勢、110円台半ばを中心とした値幅の広いレンジ内で、方向感なく上下に振れる展開となった。ロンドン朝には110円台後半まで値を伸ばす場面も見られたが、それ以上積極的な買いは入らず。NY朝には110円台半ばまで反落、その後も売りの勢いは衰えず、午後には110円台前半まで値を下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドル台前半から半ばのレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンでは売りも一服となり、1.17ドル台前半でのもみ合いが続いた。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、昼前には1.18ドル台を回復。その後も買いの勢いは衰えず、午後遅くには1.18ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では売りが優勢、129円台後半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ってからも同水準でのもみ合いが継続、NYでは一転して買い意欲が強まり、130円台半ばまで値を回復。中盤以降は買いも一服となったが、高値圏はしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 7/31/17 - 17:25



