2018年12月06日(木)
18/19年度世界小麦生産見通し、280万トン下方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2018/19年度小麦生産推定を7億2510万トンと、11月の前回報告時の7億2790万トンから280万トン引き下げた。10月と11月連続の上方修正にブレーキがかかった格好になり、主にロシアとトルコの下方修正が背景にあるという。世界生産は、前年比にすると4.6%の減少。
2018/19年度の消費は7億3960万トンの予想で、50万トン引き下げた。食用の一段の下方修正が全体を押し下げたが、前年からは0.2%と僅かにも増加の見方に変わらない。貿易は70万トン引き下げて1億7250万トンとした。北アフリカの輸入が当初予想を下回り、またアルゼンチンとロシアの輸出を引き下げたのが背景にある。前年比にして2.1%の減少になる。期末在庫は2億6440万トンから2億6450万トンに引き上げた。前年との比較で4.4%減少になり、主要輸出国の取り崩しが進むという。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 12/6/18 - 10:58



