2019年04月05日(金)
2019年インドモンスーン降雨は平均下回る見通し・スカイメット
[天候]
インドの気象情報会社スカイメットは、インドの2019年モンスーン(6-9月)降雨がエルニーニョ現象の影響から平均を下回るとの見通しを発表した。同社のマネジングディレクターによると、降水量は長期平均(LPA)の890ミリメートルの93%になり、通常量以下とみなされるLPAの90-95%のレンジ内に収まる。誤差は5%。通常量を下回るのが55%の確率で、通常並みになるのは30%とコメント。また15%の確率で干ばつが起きるともいう。
6月にLPAの77%とかなり限定的なモンスーン開始になり、7月に91%にやや上向くのを見越す。また、8月には102%、9月に99%と通常量になると予想した。地域別には、東部が雨不足に陥るリスクが高いという。このほか、同社が監視する気象モデルに基づいて、3-5月に80%の確率でエルニーニョ現象が起きる見通しを示した。ただ、6-8月には60%に下がることも指摘。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 4/5/19 - 11:21



