2019年04月12日(金)
19/20年ブラジルコーン生産、2.6%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2019/20年度コーン生産は9750万トンと、前年から2.6%増加する見通しとなった。2017/18年度の干ばつ絡みの不作から2018/19年度に17.7%増えて9500万トン、2019/20年度にはペースこそ鈍りながらも一段の増加予想である。メインクロップは大豆との価格比較によって減反の見通しだが、サフリーニャコーンの2年連続アップで補うという。
2019/20年度の輸出は前年比6.7%増の3200万トンの見通しとなった。生産とともに輸出も2年連続で伸びる格好になる。消費は6950万トンとみられ、前年から3%の増加。飼料向けで1.8%増え、食用・種子・工業用(FSI)が8.7%伸びる見通しになり、コーン由来のエタノールセクターが拡大基調を続けているのが背景にある。期末在庫は前年の推定456万4000トンから156万4000トンに取り崩しの予想となった。
ブラジルの2019/20年度小麦生産見通しは600万トンで、前年から10.5%増加する。平均的な天候になることを前提に、国内価格上昇を背景にした増反が寄与するとの見方である。
Posted by 直 4/12/19 - 09:55



