2019年04月22日(月)
19/20年度EU穀物生産、前年の干ばつ絡みの不作から改善見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EUU)の2019/20年度穀物生産は3億1164万5000トンと、前年から9.6%増加の見通しとなった。前年の干ばつ絡みの不作から改善で、また過去4番目に大きな生産になる。作付面積が主に小麦とコーンの増反によって前年から160万ヘクタール増加の見通し。前年の水不足の影響はまだ残っていることを指摘し、さらなる降雨が歓迎されると指摘したが、それでも見通しは良好という。EUの2019/20年度小麦生産が1億5350万トンの見通しで、前年比にして11.9%の増加になる。コーンの生産予想が1.3%増えて6425万トン。
2019/20年度の穀物輸出は前年比16.0%増の3456万2000トンの見通しとなった。一方、輸入が22.7%減少して2395万5000トン、この結果、EUは2019/20年度に純輸出に戻ることになるという。小麦輸出が18.2%増えて2600万トントンの見通し。2017/18年度の3120万4000トンも上回るが、それ以前の水準に比べるとまだ少なく、他国産との競争が続くと予想されるためという。
Posted by 直 4/22/19 - 08:51



