2019年04月22日(月)
19/20年ブラジル砂糖生産、8.5%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2019/20年度砂糖生産見通しは3200万トンと、前年比で250万トン、8.5%増加の見通しとなった。生産の大半を占める中南部でも250万トン増えて2940万トンになるとの予想。砂糖きびの生産は6億2700万トン、前年から1.1%の増加にとどまるが、砂糖生産への割り当てが35.9%から38.0%に上がり、砂糖生産が上向くとの見方である。ブラジルの2019/20年度エタノール生産が前年から4.1%減少し、317億4000万リットルとみられる。
中南部の砂糖きび生産が5億8000万トンの予想で、前年から1.2%増加する。2018年12月から今年1月にかけて乾燥に見舞われたが、2月以降は安定した降雨がみられるなど天候が改善し、砂糖きびの落ち込み懸念も後退しているという。ただ、生育が遅れていることも指摘。北部・北東部では4700万トンとみられ、前年比ほぼ変わらずの見通しとなった。
2019/20年度の砂糖輸出は2085万トンとみられ、前年から6.4%の増加になる。粗糖が前年比6.4%増の1668万トン、精製糖が417万トンで、6.4%増加予想である。砂糖の期末在庫が72万トンと、前年から50万トン膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 4/22/19 - 11:02



