2015年06月29日(月)
モンスーン時期の降雨不足見通しに修正ない・インド気象局局長
[天候]
インド気象局(IMD)のラトール局長はエコノミック・タイムズ紙に対し、当局が今月初めに発表した2015年のモンスーン(6-9月)の降雨量見通しを修正することはないだろうと述べた。モンスーン入りしてから多くの地域で過去平均を上回る降雨量となっているが、エルニーニョ現象が発達しており、今後さらに強まるとコメント。インドではエルニーニョ現象によって雨不足が起きる傾向にあり、この結果、当局は7月の降雨量が長期平均(LPA)の89センチメートルの92%、8月に90%といずれも平均以下を意味する水準を予想している。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育は、モンスーンの降雨が鍵となる。
Posted by 直 6/29/15 - 13:50
2015年06月26日(金)
インド給水所の水位、25日時点で前年から11%上昇
[天候]
インドの水資源省によると、国内の91ヶ所ある給水所の水位は25日時点で前年同期から11%上昇し、また過去10年平均を46%上回った。今月にモンスーン入りしてから平均以上の降雨が水位上昇に寄与した。25日時点での水量が432億3000万リットル。前年同期は389億3000万リットル、過去平均が297億リットルという。気象局のデータでは、6月1日から26日までの国内降雨量は平均を27%上回り、9割近い地域で平均並みもしくはそれ以上となった。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にはモンスーン時期の降雨が大きな鍵となる。
Posted by 直 6/26/15 - 09:04
2015年06月05日(金)
インドモンスーン降水量、インド洋気象変化で十分・民間気象会社
[天候]
ロイターによると、インドの民間気象情報会社スカイメット・ウェザー・サービスは、今年のモンスーンで十分な降雨になると、同国気象局(IMD)による雨不足予報とは対照的な見通しを示した。気象局が雨不足の要因としているエルニーニョ現象についてスカイメットも認識しているとコメント。ただ、インド洋ダイポールモード現象(IOD)も発生し、エルニーニョ現象の影響を相殺するという。
IODは、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きる現象で、今年は東側で低下する正のIODになり、降雨量の増加が予想されるという。スカイメット幹部は、1967年と1977年、1997年、2006年にもやはりエルニーニョ現象と正のIDOが発生し、降雨は十分だったと指摘した。一方、IMDの関係者は、正のIODが起きる確率は小さいとの見方を示した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にはモンスーン時期の降雨が大きな鍵となる。
Posted by 直 6/5/15 - 10:51
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