2024年06月18日(火)
ラニーニャ発達見通しでも移行や降雨への影響には遅れ出やすい
[天候]
インドの気象情報会社スカイメットは、モンスーン(6-9月)の半ばあたりにエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立状態からラニーニャ現象が発達するとの見通しを示した。ただ、移行やモンスーン降雨への影響に遅れが出やすいことも認識した。このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)も中立水準にとどまっており、モンスーン降雨が活発になるには0.4℃の基準を超える必要があるとコメント。また、大気変動の一つであるマッデン・ジュリアン振動(MJO)は緩慢なペースで進んでおり、規模も小さく、モンスーンの勢力を強めることができないとの見方を示した。
Posted by 直 6/18/24 - 08:26
2024年06月17日(月)
インド、モンスーン降雨は通常量20%下回る・気象局
[天候]
インド気象局(IMD)によると、モンスーン降雨は6月1日からこれまでのところ通常量を20%下回った。南部の一部州以外で通常以下の降水量。中部でギャップは29%となり、北東部では20%、北西部で68%ダウン。ただ、南部では通常量を17%上回り、2日早いモンスーン入りとなったのが背景にあるという。当局関係者はロイターに対し、モンスーンの勢力が弱まり、停滞しているとコメント。しかし、活発になり次第、これまでの雨不足を怱々に解消できるとの見方も示した。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/17/24 - 10:16
2024年06月13日(木)
ラニーニャ現象の7-9月発生確率65%、前月からやや低下・米CPC
[天候]
米気候予測センター(CPC)は13日、ラニーニャ現象が7-9月に発生する確率が65%になったと発表した。前月報告時の69%からやや低下し、水温の低下ペースがスローダウンしたことを指摘。それでも、この夏にラニーニャに到来の可能性は強く、また北半球の冬にあたる11月から来年1月にかけて85%の確率で続くとの見方を示した。
Posted by 直 6/13/24 - 12:52
インドの主要給水所貯水量、最大能力の22%で前週と同水準
[天候]
インド水資源省によると、国内にある150の主要給水所の貯水量が6月13日時点で最大能力の22%になった。前年同期の27%、過去10年平均の23%ともに下回るが、前週と同水準で、低下基調にブレーキが掛かった。南部では前週から1ポイント上がって14%となった。前年の22%、過去10年平均の19%に比べるとダウン。南部の給水所は42ヶ所と、国内2番目に多い。給水所の数が49と最多の西部では前週の22.51%から21.36%ダに低下し、やはり前年との比較でも低下。ただ、過去10年平均比はやや上昇となった。
インドのモンスーン降雨は年間降水量の約7割を占め、プレモンスーンは11%といわれる。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に降雨がかぎとなる。・
Posted by 直 6/13/24 - 09:27
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