2024年06月27日(木)
インドの主要給水所貯水量、最大能力の21%で前週と同水準
[天候]
インド水資源省によると、国内にある150の主要給水所の貯水量が6月27日時点で最大能力の21%、前週と同水準になった。前年同期の26%、過去10年平均の23%に比べるとダウン。北部と東部でも28%、19%と変化なし。中部で25%、南部で16%になり、やはり前週と同じ。一方、給水所の数が49と最多の西部では前週の16%から20.%に上がった。
インドは5月30日にモンスーン入りしたものの、その後の進行が停滞、通常以下の降水量が続いた。ただ、気象局関係者はロイターに対し、ここにきてペースが速まっていることを指摘し、夏作物の作付が本格化する前にモンスーンが全土に拡大する見通しを示した。
インドのモンスーン降雨は年間降水量の約7割を占め、プレモンスーンは11%といわれる。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/27/24 - 11:43
2024年06月25日(火)
熱帯太平洋海面水温、2ヶ月低下基調が続く見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は25日に発表した2週間ごとのレポートで、熱帯太平洋の海面水温は気象モデルから判断して、少なくともあと2ヶ月は低下基調が続くとの見通しを示した。水温は昨年12月から下がっており、ただ、6月にはペースが鈍ったことも指摘。当局が監視している7つのモデルのうち、4つは海面水温がエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立状態にとどまるとの予測、3つは9月にラニーニャ現象の基準になるマイナス0.8℃以下に下がる可能性を示唆しているという。2週間前の報告では3つのモデルの予測は8月からラニーニャの基準に低下があり得るとのことだった。
気象局のラニーニャ現象発生見通しはWatch(監視)が維持され、「監視」はラニーニャ現象が50%の確率で発生することを意味、また一方で同期間にエルニーニョ・南方振動(ENSO)がやはり50%の確率で中立状態になるという。
Posted by 直 6/25/24 - 08:44
2024年06月20日(木)
インドの6月降水量、長期平均下回る見通し・気象局
[天候]
インドの気象局(IMD)は、6月の降水量が長期平均を下回る見通しを示した。5月30日にモンスーン入りしたが、6月12日にケララ州やカルナタカ州、マハラシュトラ州南部、また北東部の州などに広がってから進展がないことを指摘。降水量は18日時点で通常量の20%を下回り、北西部については70%ダウンという。気象局は、南半島や北東部の一部で通常以上の降雨が予想されるが、北西部、中部、また北東部の一部は通常を下回る降雨と見通す。
また、少雨によって給水所の貯水量も改めて減少した。インド水資源省のデータで、国内にある150の主要給水所の貯水量が6月20日時点で最大能力の21%になり、前週から1ポイント下がった。前年同期の26%、過去10年平均の23%ともに下回る。給水所の数が49と最多の西部では前週の21%から20.%にダウン。北部でも1ポイント下がって28%、東部では21%から19%に低下した。中部でも2ポイント低下して25%。南部だけ14%から16%に上がった。
インドのモンスーン降雨は年間降水量の約7割を占め、プレモンスーンは11%といわれる。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/20/24 - 10:26
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