2015年08月04日(火)
著しい景気悪化でもなければ9月利上げの可能性・連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁はウォール・ストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、利上げに適した経済情勢にあり、著しい悪化でもなければ9月に利上げの可能性があるとの見方を示した。何ヶ月間にもわたる景気の回復経過をみながら利上げ時期を検討しているといい、雇用絡みで強気のデータが出てきたことや、1-3月期の減速からの立ち直りに言及。7-9月期や10-12月期には更なる改善を見込まれるとした。インフレについては、石油価格の下落圧力が依然として強いために目先上昇が抑えられるとの見方を示したほか、賃金上昇が限定的なことも認めたが、それでも雇用や景気の回復を背景に物価が上向くことに対して自信がついてきたとした。
ロックハート総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーを務める。
Posted by 直 8/4/15 - 15:27
2015年07月20日(月)
9月の利上げの確率は50%・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は米フォックス・ビジネス・ネットワークに対し、9月の利上げの確率を50%と見ていることを明らかにした。年後半の経済成長率が3%に達するようなら、年内に2回金利を引き上げるのを見通しているともコメント。中国やギリシャが米経済にリスクとなり得ることを指摘しながらも、前向きな景気見通しから脱線することはないとも述べた。このほか、超低金利政策による金融セクターへの影響に対する懸念にも言及、現時点で問題の兆しは見られないが、リスクを高めないためにも金利が徐々に上がる必要があると述べた。
セントルイス連銀総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める予定である。
Posted by 直 7/20/15 - 15:00
2015年07月17日(金)
米インフレ依然として低過ぎる・フィッシャーFRB副議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は17日に米商工会議所のドナヒュー会長との公開対談で、米国のインフレが依然として低過ぎ、2%の目標に引き上げなければならないと述べた。ここ数十年間でインフレ絡みの問題といえが急速に上昇することだったとし、物価低迷が続いていることに意外感も示した.フィッシャー副議長は、景気を押し上げ、投資を促進るためにも低金利政策を維持しているとコメントした。
フィッシャー副議長はこのほか、国内の労同生産性が低く、経済成長を抑えていることに懸念を示した。ただ、デジタルセクターのデータ集計が特殊なことで、統計が示すほど生産性は弱くないかもしれないともいう。雇用に関すると、失業率が2009年に10%だったのが、FRBや議会の政策によって現在は5.3%と急速に下がったとコメント。フルタイム職に就けず、パートタイムにとどまる向きが多いことを認識しながらも、それでも数年前に比べて状況は改善したと述べ、さらにパートタイムなどを含む失業率も低下傾向にあるとした。
Posted by 直 7/17/15 - 14:29
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